失敗しない選び方!法人向けの記念品で人気のアイテム3選

2026年02月4日 コラム

法人の記念品とは、創立記念や周年行事、竣工式などの節目に、企業が感謝の意を表し、自社の理念や未来への姿勢をステークホルダーへ伝えるための大切な贈り物です。

記念品選びの担当者様の中には、「いつも似たような品物になってしまう」「企業のメッセージをどう込めればいいか分からない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

現代において、単に高価なだけの記念品は、企業の魅力を十分に伝えきれません。むしろ、SDGs(持続可能な開発目標)や環境への配慮といった社会的責任を体現するアイテムこそが、受け取った方に「未来志向の企業である」という強い印象を与え、ブランド価値を高めるのです。

この記事では、以下の3つのステップで、企業の想いを確実に届ける記念品の選び方を解説します。

  • ステップ①企業のカラーやシーンに合わせて「色」を選ぶ
  • ステップ②記憶に残る「名入れ」でオリジナリティを出す
  • ステップ③環境配慮パッケージとストーリーで価値を伝える

この記事では、企業の理念やSDGsへの姿勢を伝える「法人の記念品」の選び方を解説します。廃棄陶器を再生したサステナブルな備前焼を例に、名入れや環境配慮など、他社と差がつくポイントを具体的にご紹介します。

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法人向けの記念品で人気のアイテム3選

法人の記念品選びでは、実用性が高く、受け取った方が長く愛用できるアイテムが喜ばれます。ここでは、とくに人気の高い3つのアイテムをご紹介します。

アイテム①誰からも愛される「マグカップ」

オフィスでのデスクワークや自宅でのリラックスタイムに活躍するマグカップは、記念品の定番です。なぜなら、老若男女問わず使いやすく、企業のロゴを入れても自然に馴染むデザインが多く存在するからです。

◆法人向けの記念品におすすめの「マグカップ」の例

◆法人向けの記念品におすすめの「マグカップ」の例

記念品におすすめの「マグカップ」はこちら

とくに、土の質感を活かしたシンプルな陶器製のマグカップは、手に持った時の温かみがあり、使うたびに安らぎを感じてもらえます。大きめのサイズやペアセットなども選べるため、贈る相手に合わせた柔軟な対応も可能です。

アイテム②多用途に使える「マルチカップ」

デザートカップや小鉢としても使用できるマルチカップは、その自由度の高さから人気を集めています。「飲み物を飲む」以外の用途にも使える汎用性が、受け取った方のライフスタイルに寄り添うからです。

◆法人向けの記念品におすすめの「マルチカップ」の例

◆法人向けの記念品におすすめの「マルチカップ」の例

記念品におすすめの「マルチカップ」はこちら

とくに、土やセラミックなどの素材感を活かしたマルチカップは、手になじむ温かみがあるだけでなく、その特性によって飲み物の口当たりをまろやかにしたり、適温を保ちやすくしたりするメリットもあります。

アイテム③日常の食卓を彩る「飯椀・小鉢」

日本の食文化に欠かせない飯椀や小鉢は、暮らしに寄り添う実用的な贈り物です。日常の食卓に並ぶ器は、家族団らんの時間に企業の存在を自然に溶け込ませる力があります。

「毎日使うものだからこそ、良いものを使いたい」というニーズに対し、備前焼のような自然素材の器は最適です。土の風合いを活かしたアースカラーは、和食・洋食を問わず料理を引き立てます。

◆法人向けの記念品におすすめの「飯椀・小鉢」の例

◆法人向けの記念品におすすめの「飯椀・小鉢」の例

記念品におすすめの「飯椀・小鉢」はこちら

家族で使えるペアセットや、サイズ違いのセットとして贈ることで、「社員の家族まで大切にする」という企業の温かいメッセージも伝えられます。

失敗しない!法人向けの記念品選びの3つのステップ

記念品選びで重要なのは、単にモノを贈るだけでなく、そこに「企業の想い」を乗せることです。以下の3つのステップを意識すれば、より効果的な記念品選びが可能になります。

ステップ①企業のカラーやシーンに合わせて「色」を選ぶ

記念品には、コーポレートカラーや使用するシーンに合った色合いを選ぶようにしましょう。派手な色よりも、素材本来の色味を活かしたカラー選定が、現代のインテリアや美意識に調和します。

たとえば、釉薬を使わずに土の色を引き出した自然なアースカラーなどは、落ち着いた印象を与え、どのような場所にも馴染みやすいです。企業のイメージに合わせて色を選んだり、色違いのペアにするなどの工夫は、細部へのこだわりとして相手に伝わります。

ステップ②記憶に残る「名入れ」でオリジナリティを出す

記念品としての特別感を演出するために欠かせないのが、名入れや刻印です。ロゴや社名は「大きく目立つように」入れるのではなく、器の形状に合わせて「さりげなく」入れるのが、愛用される秘訣です。

製品のデザインを損なわない柔軟な刻印や、素材の色に合わせて文字色を調整できるものを選べば、視認性とデザイン性のバランスが取れた仕上がりになります。主張しすぎない名入れは、普段使いを妨げずに、企業の存在を思い出させます。

ステップ③環境配慮パッケージとストーリーで価値を伝える

近年、企業評価の指標として「社会的責任(CSR)」や「SDGsへの取り組み」が重要視されるようになり、記念品選びにおいても環境への配慮は「あれば良いもの」から「なくてはならないもの」へと変化しています。

どれほど高価な品物であっても、過剰な包装や環境負荷の高い素材が使われていれば、企業の姿勢に疑問を持たれてしまうリスクすらあるのが現状です。だからこそ、「モノ」としての品質だけでなく、その背景にある「物語」を贈ることが重要になります。パッケージを開けた瞬間から、企業の環境に対する誠実な姿勢を伝えるようにしましょう。

SDGs時代の記念品に求められる3つの価値

前述した通り、現代の法人記念品には、社会課題への取り組みや未来へのビジョンを示すことが求められています。とくに以下の3つの価値は、企業のブランドイメージ向上に大きく貢献します。

価値①「再生素材」が示す資源循環への貢献

これからの記念品には、素材そのものが環境への配慮を語るものであることが重要です。新品の素材を使うのではなく、「廃棄されるはずだったもの」を蘇らせることにこそ、未来への責任感が表れます。

生産過程で出てしまう端材や廃棄物を回収し、再び原料として再生した素材を使用することは、資源循環型社会(サーキュラーエコノミー)への具体的な貢献を示す、説得力のあるストーリーです。

価値②「CO₂フリー電力」による脱炭素への配慮

企業のESG経営への取り組みを具体的に示す要素として、製造工程における環境負荷の低減も重要です。製品の見た目だけでなく、見えない「製造エネルギー」にまでこだわる姿勢が、環境意識の高いステークホルダーからの信頼を獲得します。

再生可能エネルギーやCO₂フリー電力を使用して製造された製品を選ぶことは、一般的な製造方法と比較してCO₂排出量を削減しており、脱炭素社会の実現に向けた企業の意志表示となります。

価値③地域社会と共生する「日本文化」の継承

記念品を選ぶことは、その製品が作られた地域の文化や産業を支援することにもつながります。歴史ある伝統工芸品を選ぶことは、一過性のトレンドに流されない、企業の確固たる理念と文化的教養を示します。

数百年続く伝統技術を守りながら、地域の人々と協力して環境活動に取り組んでいるような製品には、他にはない物語と品格が宿るものです。地域と共生し、文化を次世代へつなぐ姿勢は、企業の社会的評価を高めます。

未来へつなぐサステナブルな記念品なら「RI-CO(リッコ)」

未来へつなぐサステナブルな記念品なら「RI-CO(リッコ)」

株式会社the continue.」は、日本六古窯の一つである備前焼の廃棄陶器を再生するブランド「RI-CO(リッコ)」を展開しています。「The Continue(続く)」という社名の通り、資源を未来へつなぐプロセスは、困難を乗り越え進化し続ける企業の姿そのものです。

RI-COの製品は、釉薬を使わない焼き締めならではの風合いと、一点ものの「土の表情」が魅力です。SDGsへの貢献とセンスの良さを同時に印象付ける、未来志向の記念品として最適なアイテムを複数展開しています。⇒RI-CO(リッコ)の公式サイトはこちら

法人の記念品選びでよくある3つの質問

記念品選びを進める中で、予算感やマナー、経理処理について迷われる担当者様は少なくありません。ここでは、発注前に知っておきたい3つの疑問にお答えします。

質問①記念品の相場(予算)はどれくらいですか?

一般的に、従業員向けの記念品であれば1,000円〜3,000円、取引先や関係者向けであれば3,000円〜5,000円程度が相場とされています。ただし、周年記念の節目(10周年、50周年など)や永年勤続表彰の場合は、より高額な1万円〜数万円の品物が選ばれる場合もあります。

予算や数量に合わせて、単品からセット組みまで柔軟な提案をしてくれる業者を選択すれば、コストパフォーマンスの高い記念品選びが可能です。

質問②のし(熨斗)の書き方やマナーについて教えてください。

周年記念や創立記念などは、「何度あってもおめでたいこと」とされるため、水引は「紅白の蝶結び」を選びます。また、表書きには「創立〇周年記念」「記念品」「御祝」などを記載し、下部には会社名や代表者名を入れましょう。

近年は環境に配慮した簡易包装も増えていますが、式典などフォーマルな場での贈呈には、礼節を重んじた「のし」を掛けるのがマナーです。

脱プラスチック素材の包装紙や紙箱など、環境に優しくかつ品格のある包装に対応しているアイテムであれば、企業の姿勢を示しつつ失礼にあたる心配もありません。

質問③記念品にかかる費用の勘定科目はどうなりますか?

一般的に、取引先へ贈る場合は「接待交際費」(または不特定多数への配布なら「広告宣伝費」)として処理されます。一方、自社の従業員へ贈る場合は、全従業員に一律に支給するなどの一定の条件を満たせば「福利厚生費」として計上できる場合があります。

ただし、高額な品物や特定の社員のみへの贈呈は「給与」とみなされ課税対象になる可能性があるため、詳細は税理士等にご確認ください。

企業の未来を語る、価値ある記念品を選ぼう!

この記事では、法人の記念品選びについて解説してきました。単に感謝を伝えるだけでなく、企業の理念やSDGsへの取り組みを形にして届けることが、これからの記念品には求められています。

失敗しないためのポイントとして、以下の3つのステップを改めて確認しておきましょう。

  • ステップ①企業のカラーやシーンに合わせて「色」を選ぶ
  • ステップ②記憶に残る「名入れ」でオリジナリティを出す
  • ステップ③環境配慮パッケージとストーリーで価値を伝える

記念品は、感謝の気持ちを贈るだけでなく、企業の姿勢や想いを形にして届けるものです。「環境を守り、伝統をつなぐ」という物語を持った記念品は、言葉以上に企業の姿勢を雄弁に語ります。

その誠実な選択こそが、受け取った方の心に響き、貴社との信頼の絆をより確かなものにしてくれるはずです。ぜひ、貴社の理念に寄り添う、物語のある一品を選んでみてください。

なお、「RI-CO(リッコ)」の廃棄予定の備前焼を再生した商品なら、企業の歴史と未来への想いを形にできます。他にはない一点ものの風合いと、SDGsに貢献するストーリーを、ぜひ公式サイトで確かめてみてください。⇒RI-CO(リッコ)の公式サイトはこちら

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